脳内垂れ流し能書き

アタマの中の一部分

とりあえず何か書く

このままだとただの「映画感想ブログ」になってしまうため、本来の目的である「思うままに書くこと」をテーマに今回はダラダラ行こうと思います。

 

 

 

遥か昔、まだ恐竜がいた時代の話ですが、恥ずかしながら僕は某掲示板で小説を書いてました。今もまだあります。読めます。大元の掲示板が封鎖されてしまい、だいぶ過疎化してますけどね。

まぁ僕もまだ脳内で「エクソシストが剣でバケモノ退治を…!!」とか考えてた時代です。脳内では特集能力者がわんさかいました。そんな僕が書く小説はどんなものかーーーーーもうお察しでしょう。

更新はPCでしていたのですが、やがてそんなことをしてる暇がなくなり、厨二な小説の更新は止まりました。終盤はもう見切り発車な展開の連続で、風呂敷を畳めなくなっちゃったんですよね。

僕の小説人生はそこで止まっているのですが、ずっと「話の空想」とかは続いてました。授業中、ゲームしてる時、映画を観た時、本を読んだ時。なんの脈絡もなく、全然関係ない、なんの話なのかもわからない場面とかが思いつくんですよ。

でも、書くことは再開しませんでした。

僕の中で「書くこと」て、タイピングなんですね。それは多分厨二小説を書いてた頃の記憶というか習慣だからなんですけど、スマホでの入力でも手書きでもなく、タイピングなんです。そしてその頃には、家のPCはほとんど親父の仕事用になってて、家族はみんなスマホになっていたからです。わざわざPCを使う必要がなかった。

そのうち、将来を考え始めなければならない時期が来ました。どういう進路にするのか、何になりたいのか。その時にはもう「書くこと」を選択肢に入れませんでした。どうやら無意識のうちに封印していたようで。

成功するかもわからない、そもそもしばらく書いていない。書いていたのは脳内に能力者(笑)が住んでいた時の拙くサムいもの。なれるわけがない。

おそらくそう考えていたんですね。実際そうだから何も言えないのですが(笑)

でも、しばらくしてから「本当にこれでいいのか」と悩みが出て来たんですね。もっと他にやりたいことがあった気がすると。

そのことを身内に相談した時、「私の知人は、好きなことで生きて行く選択をした。実際、生きて行こうとすればバイトでもなんでもして生きていける」といわれ、なんだか許されたような気がしました。

無意識のうちに、自分の好きなことで生きて行こうとするのはいけないことだと思い込んでいました。身の程知らずで甘えていることだと。でも、必ずしもそれって「悪いこと」じゃないんですよね。だって自分の人生だから。やりたいことをやらずして誰がやるのかと。

だからといって、何もしないのは違うと。

ちゃんとした文章をロクに書いたことがない奴が「書くことを生業にしたい!」というのは「馬鹿かお前は」で終わってしまう。だからまずは、自分のやりたいことをやってみよう!

 

てことでこのブログが誕生しました。なぜか開設した理由を述べただけの記事になってしまいましたが、とりあえずここの根本は「書くこと」です。ただ、やはり「書くこと」が「タイピング」という固定概念があって、どうにもスマホだと書いてる実感がないので(それ甘えと言われてしまえばそれまでですが)、お金を貯めて持ち運びに適したPCかなんかを買おうかなーと考えております。そしたら本当にダラダラした記事が増えそうだな。

 

何事もまず、自分の力量を把握せねば。行動行動!

井の中のオタマジャクシがカエルに成らないうちに、さっさと外の世界へ出なければと思ったって話でした。うーんはやくうまい文章が書けるようになりたい。まずは書こう。